ウェールズ旅行の情報収集!おすすめの本とサイト紹介
ラグビーの強豪国のひとつにウェールズという国があります。W杯開催にあわせて、いくつかのテレビ番組でもウェールズを取り上げています。
でもウェールズってどんなところ?どうやって行けばいいの?というかた向けに、人生初海外旅行がウェールズだったわたしが、旅の情報収集におすすめの本とサイトを紹介したいと思います!
旅行ガイド
地球の歩き方「イギリス」
ページにして20P弱ですが、他社のイギリスのガイド本よりもウェールズの見どころがいちばん多く載っています。ウェールズにある三カ所の世界遺産への行き方もきちんと掲載されていますし、首都カーディフのアーケード街についてや、北部の見どころ同士を結ぶバス路線まで地図つき・時刻付で載っています。イギリスガイドと言いながら1ページもウェールズと北アイルランドの項目がないガイドブックもある中、さすが歩き方!時刻は変更になることも多いのですが、所要時間の確認が出来るので記載されていると本当に助かります。カラーページも多く、実際に旅行に行く際にも使える情報量です。
kindle版だと「ウェールズ・スコットランド」版として分冊購入できます。
旅名人ブックス16 ウェールズ
まるごと一冊ウェールズについてのガイドブックです。間違いなくこの本が一番名所・見どころを網羅しています。ただし発行が古く中古でしか流通していません。(amazonリンクを貼ったのは欲しいと思われた方が書籍情報を見やすいようにです)見どころを網羅していても、情報が古いんじゃ…とお考えになるかもしれませんが大丈夫です。ウェールズの旅のメインとなる城や遺跡などについては、15年ほど前の情報でもあまり名所自体は変わりません。
- 作者: 田辺雅文,小嶋三樹,邸景一
- 出版社/メーカー: 日経BPコンサルティング
- 発売日: 2005/09/17
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 11回
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英国ウェールズ小さな町と田舎を歩く
この本も発行が古く、中古でしか流通していない本です。女性誌MOREが出した旅行本で、個人的にはわたしは旅名人より好きな本です。写真がとてもきれい。魅力的な風景やお店、飲食店等がたくさん載っています。旅名人との違いは取り上げた店やホテルなど、各施設へのインタビューが多いこと。わりとマニアックな町や場所もきちんと取材してあります。
ウェブサイト
英国政府観光庁(日本語)
ウェールズだけでなく、イギリスを旅行するなら一度は見ておきたいサイトです。最新の旅の情報と、日本のガイドブックよりもはやく、詳しく「今」面白い場所を知ることが出来ます。ブリットレイルパスやナショナルトラストツーリングパスのオンラインショップもあります。ナショナルトラストツーリングパスは海外在住の観光客のみ購入可能なパスなので、いくつかナショナルトラストの施設を回る予定のある方にはパスがおすすめです。
ウェールズ政府公式サイト(日本語)
残念ながら旅行ページについてはあまり更新されないのですが、英語版のサイトをわかりやすくまとめてあります。こちらのサイトで気になった項目をリンク先の英語サイトで確認するのがおすすめです。
Tourism | Wales-Japan ウェールズ政府公式サイト
ウェールズ政府観光サイト(英語)
こちらがウェールズ政府の公式サイトになります。日本語サイトのリンク先になるところです。英語が解る方なら、こちらのサイトから見たほうが早いかもしれません。見どころ紹介だけでなく、最新イベントやおすすめの宿泊施設やキャンプサイト、レストランの紹介もあります。
UK Breaks & Family Holiday Destinations | Visit Wales
まとめ
いかがでしたでしょうか?「ガイドブック全然紹介されてないし、そのうち2冊は絶版?!」と思ったかたも多いと思います。でもウェールズに関する情報は、個人ブログサイトなどをのぞくと本当にこれくらいしかないのです。ウェールズが大好きな人間としては寂しいので、わたしもいつかちゃんと旅行記を書きたいと思っています。
ウェールズは日本での情報量がとても少ない「国」ですが、雄大な自然と、たくさんのお城とアーサー王伝説をはじめとする伝説の宝庫です!チーズやラム、デザートもおいしいものがたくさんあります。どうかイギリス旅行を計画される際には、ぜひウェールズにも足をはこんでみてください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!