【超初心者向け】海外のフリーマーケットで使える英語
英語が出来なくても、フリーマーケットで買物できるけど、でも少しくらいできたほうが、もっと楽しく買い物できる!
と、いうわけで超初心者向け英会話inフリマです。いわゆるブロークンイングリッシュです。超初心者向けなので難しいことは考えないし考えられません。だって私自身が英語苦手だから。
恥ずかしがらず、恐れず、はっきりと自分の伝えたいことを言う!
英語が苦手でも、ちょっと頑張って楽しくフリーマーケットで買い物してみましょう!
- すみません、と呼びかける
- お店を探すとき
- 手にとってもいいですか?
- 欲しい物がある時
- 手にとってみたけど、やっぱり…
- おいくらですか?
- 値段交渉をしてみよう
- これください!
- 商品を受け取ったら
- まとめ
フリーマーケットにやってきたら、まずは歩いてどんな店があるか見てみましょう。
だいたいどの店も得意分野があります。ざっくりと食器・人形・家具・レコードとそれぞれの分野ならなんでも扱う店もあれば、ビンテージのフランス製レースしか扱わない店、なんてマニアックな店もあります。
小さいマーケットならわかりやすいですが、ロンドンのポートベローやカムデンのような規模の大きいマーケットだとそうはいきません。
行きたい店が決まっている、または買い物の時間があまりとれないという方は、勇気を出して通りかかりの人に聞いてみましょう。
すみません、と呼びかける
Excuse me.
(エクスキューズ・ミー)
なるべく忙しくなさそうな方に声をかけましょう。フリーマーケットで何か買ったような感じの人だと、お店に詳しい可能性があります。
お店を探すとき
~の店、知ってますか?
Do you know ~ shop?
(ドゥーユーノウ・~ショップ?)
※正しくはない!だけど、これで通じます。
~の店がどこにあるか、知ってますか?
Do you know where ~ shop is?
(ドゥーユーノウ・ウェアー・~ショップ・イズ?※最後のイズは発音が上がります)
ちょっと長い文章ですが、『知ってますか?』+『どこに?』+『目的の店』という順番です。
~には自分の行きたい店のジャンルをいれます。
テディベアの店なら
Do you know where the teddy bear shop is?
カメラの店なら
Do you know where the camera shop is?
気になるお店やブースを見つけたら、 まずはじっくり商品を見てみましょう。
注意したいのは、最初は見るだけ!ということです。
商品によっては壊れやすい物もあるので、すぐに手に取るのはやめたほうが賢明です。
元々壊れていたのに、店主に怒られてたいして欲しくもない物(しかも壊れてる)を買うことになる可能性もあります。
手にとってもいいですか?
手に取ってみたい場合は、店主に一声かけてからにしましょう。
まずは「すみません」Excuse me.と声をかけるのを忘れずに。
Can I pick it up?
(キャナイ・ピックイットアップ?)
おそらくSureとかOf courseとか返事が返ってくるはずです。
触れない物の場合は、SorryとかNoとか否定の言葉を言われると思います。
欲しい物がある時
自分の欲しいものを扱っていそうなお店で、目当てのものがない時は店の人に聞いてみましょう。
~が欲しい
I want ~
(アイウォント・~)
~はありますか?
Do you have ~?
(ドゥーユーハブ・~)
~には自分の欲しいものの単語を入れます。
ウェッジウッドの皿なら
I want wedgwood plates.
古いライカのカメラなら
Do you have an old Leica camera?
たとえば、aやanが抜けても意味は通じます。欲しいものが何か具体的に伝えましょう。単語の羅列になったとしても大丈夫です!
でも、物によっては日本での発音と英語圏での発音が違っている場合もあります。
全然伝わってないなーと思ったら、スマホで参考写真を見せたり、ノートに英語表記を書いてみせると伝わりやすいです。
手にとってみたけど、やっぱり…
じっくり眺めてみたけれど、やっぱりいらないかな、と思うこともありますよね。
店が混んでいるようならば、そのまま商品を置いていっても大丈夫だと思いますが、もし店主と1対1だったりする時は、一声かけてから去りましょう。
ありがとう、またね。
Thank you. Bye.
(サンキュー、バーイ)
もし、もうちょっと他の店を見て比較したいなぁと思っている時は、こんな言い方もあります。
ありがとう。またあとで来ます。
Thanks. I'll come back later.
(サンクス、アイルカムバック・レイター)
おいくらですか?
買いたいものが見つかったら、まずは値段を確認しましょう。値札がついていることもありますが、値段を聞くだけで値札より安くしてくれる人もいます。
How much is this?
(ハウマッチ・イズディス?)
値段交渉をしてみよう
フリーマーケットの醍醐味は値段交渉という方もいますよね。あまりにしつこい値段交渉は店の人に嫌われますが、フリーマーケットの場合、1、2回ねだるくらいなら全然大丈夫です。
安くして!(簡単な言い方)
Discount, please!
(ディスカウント・プリーズ!)
もう少し安くしてくれませんか?(丁寧な言い方)
Can you make it cheaper?
(キャンユー・メイクイット・チーパー?)
Can I get a discount?
(キャナイ・ゲットア・ディスカウント?)
どちらもダメ押しで Please! (プリーズ)をつけてみましょう。
英語の聞き取りに自信がない方は、値段交渉の時にメモ帳があると便利です。店主の言った値段を書き留め、見せましょう。
例えば15と50など、ティーンとティーの違いは意外と聞きとりづらいのです。
もしこちらのメモが間違っている時は、店主が指摘してくれます。
あとから失敗した!と思うよりは、堂々と交渉しましょう。
これください!
商品・値段ともに納得出来たら、購入です。
This one, please.
(ディスワン・プリーズ)
商品を受け取ったら
最後は元気に
Thank you. (サンキュー)を忘れずに!
まとめ
いかがでしたでしょうか?英語が苦手な方でも、この程度なら話せる!と思っていただけたら嬉しいです。そして、ぜひぜひ実際のフリマで英語を使って、お買い物を楽しんでください。